香港・マカオ地区

マカオ旅行|おすすめ観光地11選。注意点・行き方・ツアー

マカオ旅行|おすすめ観光地

当記事はアフターコロナに対応したマカオの観光情報となっています。

中国のおすすめ観光都市の一つマカオ(澳門)

かつてポルトガルの植民地だったマカオは、中国と西欧文化が入り混じった異国情緒あふれる町並みが魅力です。また中国で唯一公営カジノが楽しめる一大リゾート地でもあります。

この記事では中国在住20年以上、旅行会社経営の筆者がマカオの観光情報をはじめ、おすすめ観光地やツアーなどをご案内します。

この記事はこんな方におすすめ

マカオはどんなところか、どうやっていくのか?を知りたい方。

マカオのおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。

マカオのみんなの口コミを聞いてみたい、おすすめツアーを紹介して欲しい方。

では、早速見ていきましょう。

 

マカオ(澳門)とは?どんな場所?マカオの歴史

マカオの町並み

マカオ(澳門)は中国南部の珠江河口の西南岸に位置し、広東省珠海市とつながるマカオ半島コタイ地区からなります。

コタイ地区は、元々はタイパとコロアンという二つ島でしたが、現在は埋め立てられ一つになっています。マカオ半島まで3つの橋で結ばれています。

1557年に明朝の海賊討伐を支援したポルトガル人の居住が認められ、その後1887年に割譲されてポルトガルの植民地となりました。

1997年に中国に返還され、今では中国で唯一カジノが楽しめるリゾート地となっています。

長くから植民地だったため、中国文化にポルトガルの風情が融合した独特の街並みを形成しています。歴史建築物や由緒ある教会だけでなく、大型カジノも楽しめるのがマカオの魅力。

マカオ料理もその歴史と同じく広東料理・福建料理とポルトガル料理の融合です。

スパイスの効いた肉料理や、ココナッツミルクをふんだんに使ったデザートなどマカオならではの料理が楽しめますよ♪
案内人の金さん

 

マカオ(澳門)のおすすめ観光地・見どころスポット

1.聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡はセナド広場から近くに位置する聖堂の跡地。中国語で「大三巴牌坊」。

16世紀にマカオに誕生した、アジア最大の教会。火事により焼失しましたが、17世紀に再建。その後、3度目となる19世紀の火事で焼け落ちてしまいました。

その後は再建されず、現在は教会の正面のファサード(装飾デザイン)だけが残っています。

ファザードは五層からなり、龍の頭を踏みつける聖母、イエズス会の設立者たち、イエスによる死神退治など意味をなしています。

ファザードの彫刻には、当時徳川幕府のキリスト教弾圧から逃れてきた日本人職人も携わりました。

「マカオ歴史地区」の遺跡のひとつとして、2005年世界遺産に登録されました。

夜はライトアップされ、昼とは違った荘厳な趣きが。マカオ最大の見どころです♪
案内人の金さん

 

2.セナド広場

セナド広場

セナド広場は、大堂区にある面積約3700㎡の広場。中国語名は「議事亭前地」。

セナド広場はマカオの街の中心として、長年に渡り栄えた場所。現在も広場の周囲を囲むようにパステルカラーのヨーロッパ様式の建物が並びます。

現在も祝賀行事やイベントの際の会場として使われることが多いです。

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつ。

セナド広場から聖ポール天主堂跡へ続く道にはショップやカフェが並んでいます♪
案内人の金さん

3.聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会は、セナド広場の一端にある聖ドミンゴ広場に面した教会。中国語名は「玫瑰教堂」。

1587年、メキシコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会で、ロザリオの聖母が祀られています。

1822年に中国初のポルトガル語の新聞が発刊された場所でもあり、現在は約300点の宗教的装飾品などを展示しています。

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつ。

 

4.ギア要塞・ギアの灯台・ギア教会

ギア要塞・ギアの灯台・ギア教会

ギア要塞は、東望洋山の山頂に位置する3つの建造物が一体となった史跡。

1622 年から1638年にかけて外敵防衛のために築かれたギア要塞。軍用トンネルや砲台が今も残り、付近にはギア教会とギア灯台があります。


ギア教会は、1622年に建てられた小さな教会。マリア像や、中国と西洋の融合したフレスコ画を見ることができます。

ギア灯台は、1865年に中国沿岸初の近代的灯台として建てられたもの。

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつ。

マカオで一番高い場所にあり、マカオ市内だけでなく、中国大陸まで見渡すことができます。地元の人の憩いの場としても利用されています♪
案内人の金さん

 

5.聖ローレンス教会

聖ローレンス教会

聖ローレンス教会は、風順堂街にあるカトリック教会の教会堂。中国語名は「聖老楞佐教堂」。

16世紀中頃にイエズス会によって建立されたマカオ三大古堂のひとつに数えられます。

風の守護聖人となった聖ローレンスを祭る教会で、海上貿易に出かけた家族の安全と無事を祈りに来る信者が多かったため、「風順堂」ともよばれています。

教会は新古典様式建築で、優雅で品格の高さを感じます。透明感のある聖堂には、聖母マリアやローレンスの生涯を描いたステンドグラスが掲げられています。

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつ。

 

6.マカオタワー

マカオタワー

マカオタワーは、マカオ半島の南西にある高さ338メートルのタワー。中国語名は「澳門旅遊塔會展娛樂中心」。

マカオの億万長者スタンレー・ホーが、オークランドにあるスカイタワーに感銘を受け建設、2001年に完成しました。

展望台にはレストラン、映画館、ショッピングモールがありますが、注目は何といってもバンジージャンプ。

ギネス世界記録にも認定された世界最高の商業用バンジージャンプで、233メートルからダイブするスリル満点のアトラクションです。

 

7.媽閣廟(マーコミュウ)

媽閣廟

媽閣廟は、バラ広場の近くにあるマカオ最古の中国式寺院。

福建省から来た漁民によって建てられ、現地人には媽閣(アマガオ)と呼ばれており、これがマカオの名前の由来と言われています。

阿媽(アマ)は漁民の守り神で、寺院には阿媽の像だけでなく、ジャンク船の絵や模型なども祀られています。毎年、旧暦3月23日には阿媽の祭りが盛大に行われます。

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつ。

前方に海・後方に山という風水的にもばっちりのパワースポットです♪
案内人の金さん

 

8.十月初五馬路

十月初五馬路

十月初五馬路はマカオの南端にあるコロアンビレッジの海沿いに続く石畳の道。

かつて小さな漁村だったエリアで、近年はカフェやアートスペースなどが出店しています。

カフェや、食事、ショッピング、写真撮影など様々な楽しみ方があります。

似たような名前の「十月初五街」がありますが別の場所なので注意。

 

9.ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル&カジノ

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートは、タイパ島にある総合型リゾート。

中国語では「澳門威尼斯人渡假村酒店」。

2007年にオープン。米国資本のラスベガス・サンズが2番目に建設したホテルで、イタリアのベネチアをモデルに設計されています。

ホテルとカジノ施設以外に、350店舗以上のショッピングモールや、40店舗以上のレストラン、15,000人の収容能力のあるコンサート会場をもつ、まさに巨大リゾート施設。

一時、シルク・ドゥ・ソレイユによる雑技が公演されていましたが、現在は残念ながら中止されています。

 

10.タイパ・ビレッジ

タイパ・ビレッジ

タイパ・ビレッジはタイパ島の南側にある古い町並み。

元々タイパ島が漁村だった頃の面影を残すノスタルジックな古い町並みが残り、人気のレストランや土産店があつまる人気のエリア。

タイパビレッジの中央を南北に貫くのが官也街(クーニャストリート)。幅の細い道の両脇に所狭しとショップが並び賑わっています。

ポルトガル人の住宅をテーマにした博物館「タイパハウスミュージアム」や、タイパビレッジを見下ろす丘の上には「カルモ教会」などの観光スポットも。

 

11.聖フランシスコ・ザビエル教会

聖フランシスコ・ザビエル教会

聖フランシスコ・ザビエル教会はマカオのコロアネ島にあるカトリック教会。

日本でも有名なスペイン出身の宣教師「フランシスコ・ザビエル」の名を冠した教会で、1928年に建てられました。

色鮮やかな壁の内部には、中国風の衣服を纏った聖母マリアと幼少時のキリスト肖像が描かれています。

中国への布教活動直前になくなったザビエルの遺骨や、日本で迫害されたキリスト教信者の遺骨が保管されていましたが、現在は聖ヨセフ聖堂とその博物館に移されています。

 

マカオ(澳門)への行き方・アクセス


日本から行く場合

日本(成田)からマカオへは飛行機の直行便で約5時間です。

香港から行く場合

香港から行く場合は、フェリーで約1時間。世界一長い「港珠澳大橋」を利用すると約30分です。

中国大陸から行く場合

中国大陸からは飛行機、バスでいけます。

飛行機の場合、便数が多い上海経由がおすすめ。

バスの場合、広東省の珠海から行けます。

珠海と澳門は隣接しているので、イミグレの時間をいれると30分~1時間ほどです。

2022年現在、コロナのため飛行機の数は規制されています。

 

マカオ(澳門)での移動・交通手段

マカオタイパ線
個人旅行の場合、マカオでの移動はタクシーと地下鉄がメインとなります。

マカオ(澳門)のタクシー

現在は配車アプリが主流となり、旅行客が流しのタクシーを捕まえるのは難しくなってきました。

できるだけ地下鉄で回れる観光プランか、日本語ガイドを付けるのがおすすめです。

マカオ(澳門)の地下鉄(タイパ線)・路線図

2019年12月10日にタイパ島の「タイパ碼頭駅(タイパ・フェリーターミナル)」から「海洋駅」までタイパ線が開通しました。

2022年現在、1路線。路線図は以下からダウンロードしましょう。

マカオ(澳門)旅行の準備

マカオ(澳門)の天気・気候・ベストシーズン

澳門の年間気温

© WeatherSpark.com より引用

マカオでは、雨季は蒸し暑く、曇りがち、乾季は快適で、風が強く、ほぼ晴れです。

暑い季節は、5月下旬から 10月上旬まで約4か月続き、1 日平均の最高気温は 28°C を超えます。 最も暑い月は 7月で、平均最高気温は 31°C、最低気温は 27°C です。

涼しい季節は、12月中旬から 3月中旬まで約3か月 続き、1 日当たりの平均最高気温は 20°C 未満です。 最も寒い月は 1月で、平均最低気温は 12°C、最高気温は 17°C です。

マカオ旅行のベストシーズンは10月~12月です♪
案内人の金さん

 

マカオ(澳門)旅行の持ち物

快適なマカオ旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。

以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。

 

マカオ(澳門)旅行の注意点

マカオの治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。

マカオ旅行に限らず中国では政治的な話は避けたほうがよいです。特に中国トップへの批判は厳禁

運転マナーも都市部では年々向上していますが、もしものときに備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。

中国旅行で必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。

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マカオ(澳門)の口コミ・レビュー

Twitter上でのマカオ(澳門)旅行の口コミやレビューです。

中国でTwitterを見るには「中国・上海旅行におすすめのレンタルWi-Fi」をご覧ください。

みんなの口コミ・レビュー


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マカオ(澳門)のおすすめツアー

作成中

 

マカオ(澳門)おすすめ観光地のまとめ

澳門の下町

いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。

マカオおすすめ観光地のまとめ

マカオは長年ポルトガルの植民地だったため、中国と欧州の文化が融合し、独特の町並みと食文化を形成しています。

マカオは歴史と娯楽の街。世界遺産に登録された歴史地区散策と、カジノを楽しみましょう!

マカオは個人旅行で十分楽しめます!言葉や治安が不安な方は団体ツアーがおすすめです。

中国旅行のおすすめ観光地はこちら。ランキング形式で案内しています。

この記事は以上です。ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海で現地旅行会社を経営。中国・上海在住約20年。 コロナ前だけでなく、アフターコロナの中国を知る旅行のプロ。有名観光地から穴場まで上海の魅力をたっぷりお届け。 妻は上海人。子供二人は現地の学校に通う。中国の現地生活にどっぷり。

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