紹興

紹興旅行|おすすめ観光スポット5選・レストラン・行き方・地下鉄・ツアー

紹興旅行|おすすめ観光スポット

当記事はアフターコロナに対応した紹興の観光情報となっています。

紹興は浙江省にある歴史都市。

中国の文豪「魯迅」の出生地として、紹興酒の産地として、名前を聞いたことがある方も多いと思います。上海から日帰りでいける観光都市です。

この記事では上海在住20年以上、旅行会社経営の筆者が、「紹興の行き方、楽しみ方、おすすめツアー」などをご案内します。

この記事はこんな方におすすめ

紹興はどんなところ?上海からどうやっていくのか?、を知りたい方。

紹興のおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。

紹興のみんなの口コミを聞いてみたい、紹興のおすすめツアーを紹介して欲しい方。

では、早速見ていきましょう。

 

紹興について

紹興の町並み

紹興(しょうこう)は、中国浙江省に位置する歴史都市です。

古くは越州と呼ばれるこの地域に、南宋の紹興元年(1131年)に府がおかれたため、元号を取り紹興と名づけられました。

紹興の街中には、いたるところに橋が架かり、水路が張り巡らされ、昔ながらの風情ある古い街並みが残っています。

烏篷船(うほうせん)と呼ばれる片足でこぐ地域独特の船にのり、街中を遊覧できます。

黄酒ホアンチュウの一種である「紹興酒」の産地として有名。かつては紹興市にある鑑湖(かんこ)の湧水を使って醸造されていました。

また紹興は、近代中国の文豪「魯迅」の故郷として知られ、魯迅の旧宅、三味書屋、百年酒廠など、魯迅ゆかりの観光名所には多くの観光客が訪れます。

魯迅の日本留学時代の恩師「藤野厳九郎」の出身地・福井県あわら市とは友好都市の関係を結んでいます。

魯迅が晩年住んでいた上海の日本人疎開(虹口区)には、魯迅公園があり市民の憩いの場となっています♪
案内人の金さん

 

紹興のおすすめ観光地・見どころスポット

1.魯迅故里

鲁迅故里

魯迅故里は、紹興市内中心にあり、文豪魯迅が少年時代を過ごした場所です。

エリア内には以下の観光スポットがあります。

魯迅故居、魯迅祖居、魯迅記念馆、百草園、三味本屋、魯迅笔下風景園

魯迅故居は、鲁迅が出生した家であり、当時のまま残る家財道具や書斎だけでなく、精巧なレプリカを楽しむことができます。

百草園は、魯迅の家の広大な裏庭畑、三味本屋は魯迅がよく通っていた本屋で、著書『百草園から三味書屋へ(从百草园到三味书屋)』にも登場します。

魯迅笔下風景園は、朱家台門と呼ばれ、魯迅の作品で描かれる周家新台門を購入した「朱文公の子孫」です。

時には園内で魯迅の逸話をもとにした戯曲が公演されることもあります。

🏛️魯迅故里
住所 紹興市越城区鲁迅中路241号
電話 0575-85132080
営業時間 08:30-17:00

 

2.咸享酒店

咸亨酒店

咸亨酒店(かんきょうしゅてん)は、魯迅故里の一帯にあるレストラン。

元々は1894年に、魯迅の父方の叔父である周仲翔によってお店でしたが、1981年に、魯迅の生誕100年を記念して開かれました。

魯迅の著書「孔乙己」に詳しく書かれています。

咸亨酒店はもちろん紹興酒が名物。昔ながらの茶碗で、茴香豆(ういきょうまめ)と飲むのが昔ながらの飲み方。

茴香豆は、そら豆を紹興酒と醤油、茴香(ういきょう)で茹でたおつまみです♪
案内人の金さん

店先には魯迅の像があり、紹興以外にも上海などに支店があります。

🍴咸亨酒店
住所 紹興市越城区鲁迅中路179号
電話 0575-85132080
営業時間 10:00-22:00

 

3.沈園

沈園

沈園は、鲁迅故里近くの沈氏所有の庭園。

南宋の政治家・詩人の陸游の最初の妻、唐琬との思い出の地。ここで陸游は有名な詩「釵頭鳳」を書いたと言われます。

沈園は、古跡区、東苑、南苑に分かれており、宋代の建物はすでになくなっていますが、当時の建物や庭園が再現されています。

古跡区の回廊の壁には多くの詩の碑文があり、屋根からは恋人たちのメッセージが書かれた風鈴が屋根から垂れ下がっています。

陸游と唐琬のロマンの舞台となった沈園は、今も恋人たちが愛を確かめる場所となっています♪
案内人の金さん
🏛️沈園
住所 紹興市越城区鲁迅中路318号
電話 0575-85132080
営業時間 08:00-17:00

 

4.蘭亭

蘭亭

蘭亭は、紹興古城の南西約13キロメートル蘭渚山の麓に位置します。

中国東晋の政治家で書家でもある王羲之(おう ぎし)が、ここで宴席を開き、有名な「蘭亭序」(兰亭序)を残したことで知られています。

蘭亭は観光地としては小さいですが、景色は非常に優雅で、鹅池碑、蘭亭碑、御碑亭がここの主要な景観です。

チケット売り場近くの「鵝池碑」には逸話があり、石碑の「鵝池」という文字の「鵝」は優雅で王羲之が書いたといわれますが、「池」の字は大胆奔放で、息子の王献之が書いたのではと言われています。

「鹅」はガチョウの意味で、王羲之が大好きだったといわれ、白いガチョウが飼われています。

🏛️蘭亭
住所 紹興市柯橋区蘭亭鎮308省道蘭亭風景区
電話 0575-85145000
営業時間 08:00-17:00

 

5.紹興東湖

紹興東湖

紹興東湖は、紹興の東約6キロに位置する湖。

ここはかつて採石場だった場所で、湖の両側に断崖が切り立ち、採石場の面影を残しています。

たくさんの洞窟があり、観光客はボートに乗って、洞窟内を散策できます。

中国の人気ドラマ「西遊記」にでてくる女兒國(にょごく)のロケ地としても有名です♪
案内人の金さん
🏞紹興東湖
住所 紹興市越城区東湖鎮雲東路
電話 0575-88606879
営業時間 08:00-16:30

 

紹興への行き方


日本(成田)から紹興への直行便はありません。

杭州の空港(杭州蕭山国際空港)が最寄りの空港となります。

おすすめは上海から高速鉄道を利用して紹興へ行く方法。

日本上海間はフライト数が多く、上海⇔紹興も高速鉄道で1時間ほどで行けます。

中国の列車予約におすすめ

日本から中国の列車の予約ができる便利なサイト「トリップドットコム」。

中国最大手の旅行会社が運営しているので安心して利用できます。

 

紹興での移動

紹興の地下鉄

紹興市内での移動はタクシーと地下鉄になります。

紹興のタクシー

2023年5月時点で紹興のタクシーの初乗り料金は10元/3キロ。

現在は配車アプリが主流なので、旅行客が流しのタクシーを捕まえるのは難しくなってきました。

紹興の地下鉄

2023年現在、紹興には全部で2路線が開通しています。

紹興の地下鉄路線図は以下からダウンロードしましょう。(クリックで拡大します)

紹興地下鉄路線図

地鉄路線図(https://www.ditiemap.com)より引用

 

紹興旅行の準備

紹興の天気・気候・ベストシーズン

紹興年間天気

© WeatherSpark.com より引用

紹興市では、夏は短く、湿度が高く、冬は非常に寒く、年間を通して曇りがちです。

暑い季節は、6月中旬から 9月中旬まで3か月続き、1 日平均の最高気温は 28°C を超えます。最も暑い月は 7月で、平均最高気温は 33°C、最低気温は 26°C です。

涼しい季節は、12月上旬から 3月上旬まで 3か月 続き、1 日当たりの平均最高気温は 13°C 未満です。 最も寒い月は 1月で、平均最低気温は 2°C、最高気温は 8°C です。

紹興旅行のベストシーズンは9月から11月です♪
案内人の金さん

 

紹興旅行の持ち物

快適な紹興旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。

以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。

 

紹興旅行の注意点

紹興の治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。

紹興旅行に限らず中国では政治的な話は避けたほうがよいです。特に中国トップへの批判は厳禁

運転マナーも都市部では年々向上していますが、もしものときに備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。

中国旅行で必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。

\入会金・年会費無料/

エポスカードを今すぐ申し込む

海外旅行に必須カード・旅行保険自動付帯!

中国旅行の基本情報と現地での注意点は、以下の記事にまとめています

 

紹興の口コミ・レビュー

X(旧Twitter)上での紹興の口コミやレビューです。

中国でX(旧Twitter)を見るには「中国・上海旅行におすすめのレンタルWi-Fi」をご覧ください。

みんなの口コミ・レビュー


X(旧Twitter)社の規約に基づき転載をしております。転載を望まない方はお手数ですがこちらまでお願いします。

 

紹興おすすめツアー

上海から紹興へは列車でいけますが、個人旅行が不安な方は個人ガイドを雇っていくと安心です!

\現地オプショナルツアーならベルトラ/

上海わがままチャーター&日本語ガイド貸切サービス

初めての上海旅行も安心!専用車チャーターで市内のお好きなところへご案内♪

 

紹興おすすめ観光地のまとめ

紹興の水路と橋

いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。

紹興おすすめ観光スポットのまとめ

紹興は上海から高速鉄道で1時間ほど。水路が張り巡らされ、情緒あふれる歴史都市です。

紹興は近代中国の文豪魯迅の故郷。魯迅ゆかりの観光地を回り、咸亨酒店で紹興酒を楽しみましょう。

紹興は上海から高速鉄道で1時間ほど。不安な方は日本語ガイドを付けましょう。

この記事は以上です。ありがとうございました。

 

スポンサーサイト

  • この記事を書いた人

ごりへい

上海で現地旅行会社を経営。中国・上海在住約20年。 コロナ前だけでなく、アフターコロナの中国を知る旅行のプロ。有名観光地から穴場まで上海の魅力をたっぷりお届け。 妻は上海人。子供二人は現地の学校に通う。中国の現地生活にどっぷり。

-紹興