中国の鉄道(高鉄)｜実際の乗車体験で乗り方を解説

中国の旅や出張で移動に欠かせない鉄道。

鉄道の乗り方について、実際の乗車体験に基づいて写真を使って丁寧に解説します。

この記事は上海在住20年で旅行会社経営の筆者が、「中国の鉄道の乗り方」について初めての方にも分かるように紹介しています。

中国の鉄道とは？

中国の鉄道は、長距離移動に便利な交通手段の1つです。

高速鉄道や普通鉄道などがあり、全国的にネットワークが繋がっています。

座席の等級が分かれていたり、寝台車がついた列車もあるので旅の目的に合わせて検討しましょう。

以下の記事で詳しく解説をしています。

中国の高速鉄道(高鉄)の乗り方　
上海虹橋駅～杭州駅乗車体験

ここからは実際に上海虹橋駅から杭州駅までの乗車体験をもとに、乗車方法をご案内します。

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1虹橋駅に到着。

この日は上海虹橋駅～杭州東駅へ。

上海虹橋火車駅に到着後、列車の乗り場へ向かいます。

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2荷物検査をする。

高鉄駅構内に入るには、身分証・切符の提示が必要となります。

この様に、中国国民の方は自動改札で。外国人は傍にいる駅員に直接提示します。

そのあとは扉の向こうで荷物検査をします。

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3乗車ゲートが開くまで待機。そして待機中に改札番号チェック。

荷物検査も終え、構内に入ることができました。

広々とした待機エリアの両端には各高鉄の改札口が並んでいます。

自分が乗車する高鉄の改札(ホーム)番号は、チケットからも確認が取れます。

出発時刻の15分前から改札に入ることができます。

ここが今回乗る高鉄の改札です。 

念のために高鉄番号も合っているか確認をしましょう。

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4改札を通る。

間違いないので、15分前になって改札を通ります。

荷物検査時と同じように外国人は切符とパスポートを駅員に提示します。

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5ホームに到着。

ホームに到着しました。

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6自分の改札番号を確認。改札(ホーム)番号に行く。

12番側ホームに向かいます。さすが、高鉄はかっこいいですね。

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7乗車座席番号を確認。

車両番号と座席番号を確認します。今回は車両は8番、座席は04Cでした。

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8自分の座席番号に座る。

座席番号を見つけて着席します。

車内では飲み物やお菓子、中には子供向けのちょっとしたおもちゃも販売しています。

席はリクライニング式です。

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9杭州に到着。

上海虹橋駅～杭州東駅までは約1時間。杭州東駅に無事到着しました。

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10改札口に向かう。

早速改札口に向かいましょう。

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11荷物検査に向かう。

到着後は荷物検査に向かいます。

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12改札口で切符等を提示。

荷物検査を終えたらら改札口に。
上海虹橋駅と同じように、外国人は駅員にパスポートと切符を提示します。

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13切符のQRコードくをスキャンしてもらう。

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14改札を出る。

こちらも無事に改札を出ることが出来ました。

上海から高鉄で行くおすすめツアー

上海から高速鉄道を使って、近郊都市への旅行を楽しめます。

日本語ガイド付きのツアーもあるので、「鉄道には乗ってみたいけど一人で乗るのは不安！」という方は利用しましょう。

水郷古鎮や近郊都市への旅行が楽しめるのも上海の魅力です♪

案内人の金さん

中国の列車の乗車方法のまとめ

いかがでしたでしょうか？

中国の長距離移動に便利な列車の乗車方法を紹介しました。

乗車自体は難しくはないのですが、当日の切符だけではなく、パスポートが必要な点は注意が必要です。

車窓からの景色を楽しんだり、寝台車に乗ってみたり、中国の鉄道は魅力がいっぱいです。

是非、中国の列車の旅を楽しんでください。

また長距離の移動には、スマートホンの電気切れに備えて、モバイルバッテリー必須です。

以下の記事で中国旅行におすすめのモバイルバッテリーを紹介しています。

この記事は以上です。ありがとうございました。