甘粛省

敦煌旅行|おすすめ観光地6選。注意点・行き方・ツアー

敦煌旅行|おすすめ観光地

当記事はアフターコロナに対応した敦煌の観光情報となっています。

中国のおすすめ観光都市の一つ敦煌

シルクロードの拠点として栄え、中国・インド・イスラム・ギリシャの古代文明が交差する敦煌は、他の都市とは全く違った中国旅行を楽しめます。

この記事では中国在住20年以上、旅行会社経営の筆者が敦煌の観光情報をはじめ、おすすめ観光地やツアーなどをご案内します。

この記事はこんな方におすすめ

敦煌はどんなところか、どうやっていくのか?を知りたい方。

敦煌のおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。

敦煌のみんなの口コミを聞いてみたい、おすすめツアーを紹介して欲しい方。

では、早速見ていきましょう。

 

敦煌について

ゴビ砂漠

敦煌は甘粛省の北西部に位置する、シルクロードの分岐点として有名なオアシス都市。

かつては匈奴(きょうど)がおさめていた土地を漢の武帝が制圧し、敦煌郡を設置しました。西の防衛地として玉門関と陽関が建設されました。

シルクロードの拠点として栄え、中国・インド・イスラム・ギリシャの古代文明が交差する独特の発展を遂げます。

世界遺産の基準をすべてみたした「莫高窟」、砂漠の世界が広がる「月牙泉」など中国の他の都市とは全く違ったエキゾチックな観光地を楽しめます。

さまざまな文化が入り混じった敦煌料理も旅の楽しみ。

ロバ肉を使った麺「駱肉黄麺」や、羊のもつ煮込み「羊雑砕」、山芋のお粥「敦煌神仙粥」などを味わえます。

 

敦煌のおすすめ観光地・見どころスポット

1.莫高窟

莫高窟

莫高窟(ばっこうくつ)は敦煌市の東南へ約25キロの位置する巨大な石窟。

洛陽の「龍門石窟」、大同の「雲岡石窟」とならぶ中国三大石窟のひとつ。

鳴沙山(めいさざん)の東向きの断崖に南北1.7kmにわたり、合計735の石窟2415体の仏像や壁画が並びます。

五胡十六国時代から1000年をかけて造営され、その歴史的価値と重要性は群を抜きます。1900年に発見されるまで、数百年間もその存在が忘れられていたと言われます。

莫高窟はユネスコ世界文化遺産の登録に必要な6つの基準をすべて満たしたベストオブ世界遺産なんです♪
案内人の金さん

ほかに6つの基準をみたす世界文化遺産はイタリアの「ヴェネツィアとその潟」と「泰山」。

窟檐(くつえん)と呼ばれる石窟の入口に設置された木造の装飾物があり、第96窟のものがとくに有名です。

🏛莫高窟
住所 敦煌市東南25公里处鳴沙山東麓
入場料 258元(外国人料金)
営業時間 04/01-11/30 08:00-18:00(入場15:30迄)
12/01-03/31 09:00-17:30(入場15:00迄)

 

2.鳴沙山・月牙泉

月牙泉

鳴沙山(めいさざん)は敦煌より南に5km程の場所にある砂山。

風が吹くと「砂が鳴く」ような音が聞こえることが名前の由来です。

月牙泉(げつがせん)は鳴沙山の近くにある三日月の形をしたオアシスで、ほとりには楼閣が建っています。

ラクダに乗って砂漠を歩くことができ、シルクロードの世界を堪能出来る名所です。

🏛鳴沙山・月牙泉
住所 敦煌市南6公里
入場料 110元
営業時間 01/01-03/09  07:30-18:00
03/10-04/19  07:00-19:00
04/20-08/19  05:00-20:30
08/20-10/09  06:00-19:30
10/10-11/09  06:30-18:30
11/10-03/09  07:30-18:00
関連リンク 鳴沙山・月牙泉公式ページ

 

3.玉門関

玉門関

玉門関(ぎょくもんかん)は敦煌市の北西90キロのゴビ砂漠に位置する、シルクロードにある関所の1つ。

元々は漢の武帝時代に、万里の長城の西端に置かれた外敵防衛の要衝。唐の時代に再建され、シルクロード交易の拠点となりました。

玉門関を通してシルクなどの交易品が運ばれ、中国と西域文化の交流地点として商人や使者、キャラバンなどで大変賑わっていたと言われます。

城壁は粘度の高い土壌で建築され、高さは約10メートルあります。

現在は建物内に博物館があり、様々な展示物を見ることができます。また玉門関の頂上からは、どこまでもつづく広大な砂漠の世界が広がり、中国の広大さを感じます。

2014年に世界遺産に登録されています。

🏛玉門関
住所 敦煌市城西北80公里戈壁灘上
入場料 60元
営業時間 07:30-18:00

 

4.陽関

陽関

陽関(ようかん)は敦煌市の南西約70kmにある、シルクロードの関所の1つ。

玉門関の南(陰陽で陽)にあるため、陽関と名付けられました。

長年の風砂にさらされ、現在は壁の痕跡がわずかが残るのみですが、丘の上にある烽火台から見下ろすと広大な砂漠の世界が広がります。

電動カートやロバなどの移動手段が用意されています。

🏛陽関
住所 敦煌市陽関鎮陽関景区
入場料 50元
営業時間 04/01-10/07  08:00-20:30
10/08-03/31  08:30-19:30
関連リンク 陽関公式ページ

 

5.敦煌博物館

敦煌博物館

敦煌博物館は、中国の敦煌市東大街に位置する博物館。

1979年に設立、現在の博物館は2011年に完成しました。

建築面積は7500平方メートルで、藏石器、陶器、銅器、瓷器、シルク、書記、彫刻など14種類の収蔵品は13481点にも上ります。そのうち138件が一級文物に指定されています。

豊富な収蔵品もさることながら、見どころは莫高窟のレプリカ

莫高窟が原寸大で展示してあります。莫高窟内部はすべて撮影禁止ですがここでは許可されています。

お土産コーナーはエキゾチックでお洒落なグッズが人気です♪
案内人の金さん
🏛敦煌博物館
住所 敦煌市鳴山北路1390号
入場料 50元
営業時間 05/01-09/30  09:00-18:30
10/01-04/30  09:00-18:00
中国祝日  09:00-18:00
※月曜休み。入場は30分前迄
関連リンク 敦煌博物館公式ページ

 

6.敦煌夜市(沙洲夜市)

敦煌夜市

敦煌の街の中心にある夜市。

屋台やお土産ショップなどが所狭しと並びます。その雰囲気は東西の文化が交差した交易地の賑わいそのもの。

羊の串焼きや、ナッツやドライフルーツ、杏の皮を干し煮した「杏皮茶」など敦煌名物を楽しめます。

敦煌の名産品「夜光杯」(玉で作られた杯)が売られています。お土産にどうでしょうか♪
案内人の金さん
🏛敦煌夜市(沙洲夜市)
住所 敦煌市新建路1号
入場料 -
営業時間 年中無休
※店舗ごとに営業時間

 

敦煌への行き方・アクセス

日本(成田)から敦煌へは直行はありません。

日中線と中国国内線の便数が多い上海経由がおすすめです。

2022年現在、コロナのため飛行機の数は規制されています。

 

敦煌での移動

個人旅行の場合、敦煌での移動はタクシーがメインとなります。

敦煌のタクシー

現在は配車アプリが主流となり、旅行客が流しのタクシーを捕まえるのは難しくなってきました。

敦煌旅行は日本語ガイドを付けるか団体ツアーに参加するのがおすすめです。

 

敦煌旅行の準備

敦煌の天気・気候・ベストシーズン

敦煌市(酒泉市)の年間気温

© WeatherSpark.com より引用

敦煌市では、夏は暑く、曇りがち、冬は凍えそうに寒く、ほぼ晴れ、年間を通じて乾燥しています。

暑い季節は、5月中旬から 9月中旬まで 約4か月続き、1 日平均の最高気温は 22°C を超えます。 最も暑い月は 7月で、平均最高気温は 28°C、最低気温は 17°C です。

寒い季節は、11月下旬から 2月下旬まで 約3か月 続き、1 日当たりの平均最高気温は 4°C 未満です。最も寒い月は 1月で、平均最低気温は -14°C、最高気温は -2°C です。

敦煌旅行のベストシーズンは5月から10月です♪
案内人の金さん

 

敦煌旅行の持ち物

快適な敦煌旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。

以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。

 

敦煌旅行の注意点

敦煌の治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。

敦煌旅行に限らず中国では政治的な話は避けたほうがよいです。特に中国トップへの批判は厳禁

運転マナーも都市部では年々向上していますが、もしものときに備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。

中国旅行で必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。

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敦煌の口コミ・レビュー

Twitter上での敦煌旅行の口コミやレビューです。

中国でTwitterを見るには「中国・上海旅行におすすめのレンタルWi-Fi」をご覧ください。

みんなの口コミ・レビュー


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敦煌のおすすめツアー

作成中

 

敦煌おすすめ観光地のまとめ

月牙泉

いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。

敦煌おすすめ観光地のまとめ

敦煌はシルクロードの拠点として栄えたオアシスの街。他の都市とは全く違った中国旅行を楽しめます。

見どころは世界遺産の基準をすべてみたした「莫高窟」、砂漠の世界が広がる「月牙泉」など。

敦煌は日本からの直行便がなく、中国初心者に個人旅行は難易度高め。ツアー旅行がおすすめです。

中国旅行のおすすめ観光地はこちら。ランキング形式で案内しています。

この記事は以上です。ありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海で現地旅行会社を経営。中国・上海在住約20年。 コロナ前だけでなく、アフターコロナの中国を知る旅行のプロ。有名観光地から穴場まで上海の魅力をたっぷりお届け。 妻は上海人。子供二人は現地の学校に通う。中国の現地生活にどっぷり。

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