当記事はアフターコロナに対応した黄山の観光情報となっています。
中国のおすすめ景勝地の一つ黄山。
中国安徽省にある世界遺産の名山で、「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われ、古今東西おおくの人が訪れました。
この記事では中国在住20年以上、旅行会社経営の筆者が黄山の観光情報をはじめ、おすすめ観光地やツアーなどをご案内します。
この記事はこんな方におすすめ
黄山はどんなところか、どうやっていくのか?を知りたい方。
黄山のおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。
黄山のみんなの口コミを聞いてみたい、おすすめツアーを紹介して欲しい方。
では、早速見ていきましょう。
目次(見たい段落をクリック)
黄山とは?どんな場所?
黄山は安徽省黄山市内にある景勝地で、上海から高速鉄道で約2時間半~3時間。
中国十大名勝地の一つであり、1990年に世界遺産に登録されました。
「不老不死の薬を飲んだ伝説の王・黄帝が仙人となって暮らしている山」という伝承が名前の由来となってます。
中国の各名山の山紫水明が集結したと言われ、「怪石、奇松、雲海、温泉」は黄山四大景観と言われます。
また雲海からのぼる日の出は息をのむような美しさ。山頂付近にはホテルがいくつかあるので、翌朝に日の出を見に行きましょう。
黄山市には、西逓(せいてい)や宏村(こうそん)といった古くからの村落があり、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
黄山の地元料理は「徽州菜」といいます。
野菜やキノコなど、山で取れる食材を濃いめの味付けで調理しています。
黄山のおすすめ観光地・見どころスポット
1.黄山風景区
黄山風景区の移動は、「バス、ロープウェイ、徒歩」の3つに分かれます。
まずは黄山風景区の入り口「黄山風景区南大門」からバスでロープウェイ乗り場へ向かいます。
黄山は「後山(后山)」エリアと「前山」エリアに分かれており、それぞれ、雲谷寺索道(云谷寺)と玉屏索道の2つのロープウェイ乗り場があります。
おすすめの登山コースは「後山(后山)」から上り、「前山」から下山です。
おすすめ登山ルート
登山:黄山風景区南大門⇒(バス)⇒雲谷寺索道⇒(ロープウェイ)⇒始信峰→(徒歩/)→夢笔生花→飛来石→光明頂
下山:鰲魚峰→百歩雲梯→(/徒歩)→蓮花峰⇒(ロープウェイ)⇒迎客松玉屏索道⇒(バス)⇒黄山風景区南大門
黄山の地図
次に黄山の見どころをいくつか紹介します。
見どころ① 黄山奇松
黄山といえば松の木が有名で、その個性豊かな形は「黄山奇松」として黄山四大景観の一つになってます。
中でも有名なのは「迎客松」「陪客松」「送客松」。
いずれも玉屏峰エリアにあり、「迎客松」は文殊洞の上にあり樹齢は800年。「陪客松」は文殊台にあり旅行客に寄り添うように立っていたことからその名がつきました。
枝の形がまるで客人を送るような形の「送客松」は玉屏峰の道沿いにあります。
このほかにも様々な形をした松の木を鑑賞して歩くのが黄山の楽しみです。
見どころ② 飛来石
断崖の先端に刺さったように立つ奇岩は、まるで天から飛来してきたような形をしてるので「飛来石」と呼ばれます。
見どころ③ 光明頂
光明頂は、海抜は1860メートルにある黄山第二の高さの峰。
広々としており、名前のとおり日照時間が長く、黄山の日の出と雲海を見る絶好の場所です。
多くの人が光明頂を目指して登山をします。
2.西逓
西逓(せいてい)は、安徽省南部黟(イ)県にある村。黄山市から西北に約50キロ。
胡一族により発展を遂げた村で、明清時代の古民家が数多く残っており、2000年に宏村とともに、「安徽南部の古村落」として世界遺産に指定されました。
村の入り口には「牌坊」と呼ばれる大きな鳥居のよう門があり、村は小高い白壁の家が迷路のように連なっています。
3.宏村
宏村(こうそん)は、安徽省南部黟(イ)県にある村。
同じ世界遺産の西逓村から山間の道を車で40分ほど。
汪氏一族により発展を遂げた村で、明清代の歴史建築が数多く残り、村中に水路がめぐらされています。
村の入り口には大きな「南湖」に石橋がかかり、湖には蓮の葉が咲いていて、晴れの日には絶好の写生スポットとなっています。
2000年に西逓村とともに、「安徽南部の古村落」として世界遺産に指定されました。
西逓村と宏村の位置関係は以下のとおり。
4.屯渓老街
屯渓は安徽省南部の黄山市にある村落。
黄山風景区からは約65kmほどの位置。明、清時代からの建築物が残り、情緒あふれる町並み。
硯と墨の一大生産地として知られ、石畳のメイン通りではお土産屋が充実しています。
黄山への行き方・アクセス
上海から黄山へは高速列車で約2時間半~3時間、杭州からは1時間半~2時間となっています。
中国の列車予約におすすめ
日本から中国の列車の予約ができる便利なサイト「トリップドットコム」。
中国最大手の旅行会社が運営しているので安心して利用できます。
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黄山での移動・交通手段
個人旅行の場合、黄山での移動はタクシー・バスがメインとなります。
黄山のタクシー
現在は配車アプリが主流となり、旅行客が流しのタクシーを捕まえるのは難しくなってきました。
中国旅行初心者の方は、日本語ガイドを付けるか、ツアーに参加するのがおすすめです。
黄山のバス
上海・杭州から列車で黄山に来た場合、黄山北駅に到着します。
黄山北駅からは定期的に、黄山(黄山風景区南大門)までバスが出ています。
駅に併設されたバスターミナルとチケット売り場があるので迷うことはありませんが、不安な方はツアーを申し込みましょう。
黄山旅行の準備
黄山の天気・気候・ベストシーズン
黄山は夏は蒸し暑く、冬は非常に寒いです。
黄山旅行のベストシーズンは一般的には4月から11月と言われていますが、あえて観光客の少なくなった冬に雪化粧された黄山を見に行くのも一興です。
ただし、防寒の備えは万全にして登山しましょう。
黄山旅行の持ち物
快適な黄山旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。
以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。
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動きやすい服と靴、朝と夜はかなり冷えるので防寒対策もしっかりしましょう。
黄山旅行の注意点
黄山の治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。
黄山は登山コースがありますが、毎年のように山の事故が起きています。
もしもの事故に備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。
中国旅行で必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。
中国旅行の基本情報と現地での注意点は、以下の記事にまとめています
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黄山の口コミ・レビュー
X(旧Twitter)上での黄山旅行の口コミやレビューです。
みんなの口コミ・レビュー
安徽省の世界遺産、黄山は実は冬の雪の頃に行くと非常に美しい。水墨画の風景を実際に目にすること出来ます。毎年のように冬の黄山に通い詰めたことがありました。 pic.twitter.com/zGTj3M6EN2
— 藤田康介『上海清零』 (@mdfujita) May 5, 2019
安徽省黄山市祁门県歴渓村。山奥にある人口700人程度の小さな村ですが、生薬の宝庫で、分かっているだけで895種類も産出。こんな山奥なのに、明代には皇帝を診察する「御医」も輩出しています。安徽省の重要な中医学学派の一つ、新安医学発祥地の一つです。#中医養生のすすめ pic.twitter.com/Bt93AuH7vv
— 藤田康介『上海清零』 (@mdfujita) March 8, 2021
今朝の安徽黄山は見事な雲海。こんな時に行ってみたい。#中国 pic.twitter.com/qbBVbgkhH3
— China Tips by myokoi (@myokoi1962) February 21, 2018
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黄山のおすすめツアー
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黄山おすすめ観光地のまとめ
いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。
黄山おすすめ観光地のまとめ
黄山は「黄山と見ずして山を見たというなかれ」と言われるほどの名山。「怪石、奇松、雲海、温泉」は黄山四大景観がみどころ。
黄山を登山したら、世界遺産の村落「西逓」、「宏村」も回りましょう。
黄山は上海か杭州から高速列車で。個人でも行けますが、中国初心者には難しいのでツアー参加がおすすめ。
中国旅行のおすすめ観光地はこちら。ランキング形式で案内しています。
この記事は以上です。ありがとうございました。