チベット自治区

チベット旅行|おすすめ観光地11選。注意点・行き方・ツアー

チベット旅行|おすすめ観光地

当記事はアフターコロナに対応したチベットの観光情報となっています。

中国のおすすめ観光都市の一つチベット(西蔵)。

チベット第一の都市「ラサ(拉薩)」は、「神の地」を意味するチベット仏教の聖地。歴代ダライ・ラマの宮殿だったポタラ宮をはじめ、多くのチベット仏教寺院が世界遺産に登録されています。

この記事では中国在住20年以上、旅行会社経営の筆者がチベットの観光情報をはじめ、おすすめ観光地やツアーなどをご案内します。

この記事はこんな方におすすめ

チベットはどんなところか、どうやっていくのか?を知りたい方。

チベットのおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。

チベットのみんなの口コミを聞いてみたい、おすすめツアーを紹介して欲しい方。

では、早速見ていきましょう。

チベットとは?ラサとは?どんな場所?

チベットの街並み

チベット(西蔵)は、ヒマラヤ山脈の北側に広がる、平均高度約4000mの高原に位置します。

かつては独立国家でしたが、現在はチベット自治区として中国の一部になっています。

チベット自治区の中心都市はラサ(拉薩)

標高3,650ⅿに位置し、チベット語で「神の地」を意味するチベット仏教の聖地。多くの参拝客が訪れます。

ダライ・ラマ5世が造営したポタラ宮をはじめ、多くのチベット仏教寺院が世界遺産に登録されています。

またチベット旅行といえば「青蔵列車」。世界最高の高所を走る車窓からの景色は一生の思い出に残る天空の度です。

 

青蔵鉄道とは?

青蔵鉄道

チベット旅行といえば、青蔵鉄道に乗る天空列車の旅

青海省の西寧と、チベットのラサ(拉薩)間の総延長1,944メートルを、約21時間かけて走ります。

青蔵列車について詳しくはこちらから。

 

チベットのおすすめ観光地・見どころスポット

1.ポタラ宮(布達拉宮)

ポタラ宮(布達拉宮)

ポタラ宮は、チベットの中心地ラサ(拉薩)のマルポリの丘の上にあるチベット仏教宮殿

7世紀にチベットの王ソンツェンガンポが十数年かけて建造。その後、ダライ・ラマ5世が増補、拡充を行い現在の形となりました。

標高3700m余りの紅山の斜面から山頂にかけてそびえ、敷地面積は約41万㎡、高さ115mの13階建て、内部の部屋数は2000以上と言われるラサのシンボルです。

白い壁の「白宮」と呼ばれるエリアは、歴代ダライ・ラマの居住と政治的な執務を行われた場所。

外壁が赤く塗られた「紅宮」は、宗教的な行事を執り行う場所で、歴代ダライ・ラマの霊廟や大集会場、霊塔などが置かれています。

チベット仏教総本山であるポタラ宮に、中国各地から巡礼者が集まります。

世界遺産「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」を構成する一つ。

 

2.ジョガン寺(大昭寺)

ジョガン寺(大昭寺)

ジョガン寺(大昭寺)は、ラサ市旧市街区の中心に位置する、最も古いチベット仏教寺院の一つ。

7世紀、チベット王の元に嫁いだ唐王朝の文成公主により設立されました。

チベット王の元に嫁いだ文成公主が故郷から持ち込んだ釈迦牟尼像が安置されています。

ポタラ宮に並びチベット仏教を重要な寺院で、正門前では、五体投地で祈る熱心なチベット仏教徒を多く見ることができます。

回る経典「マニ車」が並ぶ回廊や、チベット仏教画の「タンカ」など、チベット仏教ならではの独特の雰囲気があります。

3.八角街(バルコル)

八角街(バルコル)

八角街は、ラサ市のジョカン寺を囲むように位置する一大バザール。八廊街とも言います。

チベット仏教の参拝者で賑わっており、マニ車や線香などの巡礼品だけでなく、雑貨や民族衣装などが売られています。

 

4.ラモチェ寺(小昭寺)

ラモチェ寺(小昭寺)

ラモチェ寺(小昭寺)は、ラサ北部に位置する大昭寺と並ぶチベット仏教寺院の一つ。

チベット王嫁いだ文成公主が、本国の建築師を招いて作らせた寺院のため、唐代の様式を残しているおが特徴。

大昭寺に安置れている釈迦牟尼像は、元々はラモチェ寺に安置されていたと言われます。

 

5.ノルブリンカ(羅布林卡)

ノルブリンカ(羅布林卡)

ノルブリンカ(羅布林卡)は、ラサの西の郊外に位置するダライ・ラマの旧避暑宮殿。

「ノルブ」は宝、「リンカ」は庭という意味。

18世紀、ダライ・ラマ7世により作られ、夏の離宮として利用されました。以後、歴代のダライ・ラマが増築を繰り返し、現在は面積は約36万平方メートル、部屋総数は374となっています。

ダライ・ラマ8世によって建設された「ケルサン・ポタン」、同13世による「チェンセル・ポタン」、「ツォキル・ポタン(湖中楼)」、図書館、博物館、動物園があります。

とくに同14世によって建設された「タクテン・ポタン」の宮殿に描かれた歴史壁画は、チベット絵画芸術の集大成ともいわれています。

毎年8月にはチベット仏教の最大の祭りである「ショトゥン祭」(雪頓節)では、「アチェラモ」と呼ばれるチベタンオペラによる劇団ショーが行われます。

2001年に「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」の一部として世界遺産に追加登録されました。

 

6.デプン寺(哲蚌寺)

デプン寺(哲蚌寺)

 

デプン寺(哲蚌寺)は、ラサから約10キロ離れたチベット仏教寺院です。

1416年にゲルク派(黄帽派)の創始人であるゾンカバの弟子が建てた、セラ寺とガンデン寺と共にゲルク派の三大寺院のひとつ

解放前は、15000人以上の僧が修行するほどの巨大な寺院で、現在も古文書、経典、仏画など多数が収納されています。

チベット最大の祭り「ショトゥン祭」(雪頓節)には、デプン寺を中心に巨大なチベット仏教画「タンカ」が展示され、多くの信者や観光客が訪れます。

 

7.セラ寺(色拉寺)

セラ寺(色拉寺)

セラ寺(色拉寺)は、ラサ市の北の郊外より3キロに位置するゲルク派の三大寺院のひとつ。

明の永楽17年に建てられ、最盛期には僧侶8千人が在籍したと言われ、境内には本堂、大集会場や僧たちの居住する僧房が建ち並んできます。


僧侶たちが独特の身振りで問答修行する様は「セラ問答」と呼ばれ、一目見ようと観光客が訪れます。

 

8.ガンデン寺(甘丹寺)

ガンデン寺(甘丹寺)

ガンデン寺(甘丹寺)は、ラサから約50キロ、標高4200メートルの高地に位置するゲルク派三大寺院(デプン寺、セラ寺、ガンデン寺)の一つ。

1409年、ゲルク派の創始者ツォンカパが建立した寺院で、歴代ゲルク派の首座の霊塔が90基以上あり、明の時代からの文物や装飾品も保存されています。

明・清時代の中国中央政府とチベットの交流を展示する文物が数多く保存されています。

ガンデン寺への巡礼路からはキチュ川(ラサ川)の大展望が望めます。

 

9.ツルプ寺(楚布寺)

ツルプ寺(楚布寺)

ツルプ寺(楚布寺)は、チベット自治区トゥールン・デチェン区にある寺。

1187年に建立されたチベット仏教黒帽派の総本山。

文化大革命で破壊されましたが、現在は復興が進んでいます。

 

10.ナムツォ湖(納木錯)

ナムツォ湖(納木錯)

ナムツォ湖は、ラサから北へ190キロ、標高4,718mの大草原に添うように広がる、中国で二番目に大きい塩湖。チベット三大聖湖の一つ。

海のように蒼く広い湖面、見渡すかぎりの草原と遊牧されるヤクや羊の群、湖の向こうに雪をかぶった7162mのニェンチェンタングラ山脈が眺められます。

「聖者の天国」とも言われ、まさにチベットらしい雄大な大自然の景色です。

 

11.ヤムドク湖(羊卓雍湖)

ヤムドク湖(羊卓雍湖)

ヤムドク湖は、ラサから南西に約70キロ、標高4441mに位置する湖。

ナムツォ湖・マナサロヴァル湖と並ぶチベット三大聖湖の一つ

チベット語で「トルコ石の湖」を意味し、その名のとおり水面はトルコ石のように碧く光り、標高4749mのカムパ峠からは雄大なパノラマが一望できます。

 

チベット・ラサ(拉薩)への行き方・アクセス

日本からチベット・ラサへは飛行機の直行便はありません。

国際線で上海もしくは北京から西寧へいき、西寧から青蔵列車でラサへ向かうのがおすすめ。

2022年現在、コロナのため飛行機の数は規制されています。

 

チベットの準備

チベット通行証の取得・申請

外国人がチベットへ旅行に行くには、チベットの通行証の事前取得が必要です。

現在は現地旅行会社を通して、チベット旅行局にネット申請をするので、個人旅行の場合は現地旅行会社に、団体ツアーの場合は主催旅行会社に確認しましょう。

一般的に申請をしてから取得まで10営業日かかります。

 

チベットの天気・気候・ベストシーズン

ラサ市における平均最高・最低気温

© WeatherSpark.com より引用

ラサ市では、夏は長く快適で、ほぼ曇り、冬は短く非常に寒く、乾燥状態、ほぼ晴れです。

暖かい季節は、5月下旬から 9月下旬まで約4か月続き、1 日平均の最高気温は 19°C を超えます。最も暑い月は 6月で、平均最高気温は 22°C、最低気温は 11°C です。

寒い季節は、12月上旬から 2月下旬まで約3か月 続き、1 日当たりの平均最高気温は 9°C 未満です。最も寒い月は 1月で、平均最低気温は -8°C、最高気温は 7°C です。

チベット旅行のベストシーズンは 3月~10月です♪
案内人の金さん

 

チベット旅行の持ち物

快適なチベット旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。

以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。

 

チベット旅行の注意点

チベットの治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。

チベット旅行に限らず中国では政治的な話は避けたほうがよいです。特に中国トップへの批判は厳禁

運転マナーも都市部では年々向上していますが、もしものときに備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。

中国旅行で必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。

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チベットの口コミ・レビュー

Twitter上でのチベット旅行の口コミやレビューです。

中国でTwitterを見るには「中国・上海旅行におすすめのレンタルWi-Fi」をご覧ください。

みんなの口コミ・レビュー


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チベットのおすすめツアー

作成中

 

チベットおすすめ観光地のまとめ

チベット街並み

いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。

チベットおすすめ観光地のまとめ

チベットはチベット語で「神の地」を意味するチベット仏教の聖地。

ダライ・ラマ5世が造営したポタラ宮をはじめ、多くのチベット仏教寺院が世界遺産に登録されています。

チベット旅行には通行証が必要。個人旅行で行くのは難しいので、団体ツアーがおすすめです。

中国旅行のおすすめ観光地はこちら。ランキング形式で案内しています。

この記事は以上です。ありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海で現地旅行会社を経営。中国・上海在住約20年。 コロナ前だけでなく、アフターコロナの中国を知る旅行のプロ。有名観光地から穴場まで上海の魅力をたっぷりお届け。 妻は上海人。子供二人は現地の学校に通う。中国の現地生活にどっぷり。

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