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北京旅行|おすすめ観光地12選。注意点・行き方・地下鉄・ツアー

北京旅行|おすすめ観光地12選。レストラン・行き方・地下鉄・ツアー

当記事はアフターコロナに対応した北京の観光情報となっています。

中国古代の王朝から首都として栄え、現在も中華人民共和国の首都として発展をつづける北京

歴史的建造物が多く、故宮万里の長城を初め、様々な建造物が世界遺産として残る見どころ満載の観光都市です。

この記事では中国在住20年以上、旅行会社経営の筆者が北京の観光情報をはじめ、おすすめ観光地やツアーなどをご案内します

この記事はこんな方におすすめ

北京はどんなところか、どうやっていくのか?を知りたい方。

北京のおすすめ観光地や名物料理を知りたい方。

北京のみんなの口コミを聞いてみたい、おすすめツアーを紹介して欲しい方。

では、早速見ていきましょう。

北京について

北京のビル

北京は、華北地区北部に位置する中国の首都。人口は約1,500万人。

杭州南京西安洛陽、開封と並ぶ中国六大古都の一つです

北京の歴史は古く、紀元前3000年の周の時代に城が築かれ、遼、金、元、明、清朝と多くの王朝の都として発展してきました。

1949年に毛沢東が天安門で中華人民共和国の建国を宣言し、現在の首都となりました。

中国の歴史を見つめ続けた北京には、多くの遺跡や史跡が残されており、かつて紫禁城であった故宮博物院や天安門、景山公園、天壇公園、万里の長城、明十三陵など数多くの世界遺産があります

最近では五道営胡同789芸術区など、レトロとモダンが融合した若者トレンドの発信地としても注目を集めています。

中国四大料理のひとつ北京料理は、寒冷地のため、北京ダック刷羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)のように家畜や、水餃子など小麦粉などの食材が多用され、塩や香辛料が利いたこってりと素朴な味付け。

一方、皇帝の住む都として発展した宮廷料理は見栄えが良く繊細な料理を楽しむことができます。

2008年夏、2022年冬、と世界で初めて夏季と冬季のオリンピックが開催された都市です♪
案内人の金さん

 

北京旅行の準備

北京の天気・気候・ベストシーズン

北京の気温

© WeatherSpark.com より引用

北京は、夏は非常に暑く、冬は乾燥しており、凍えるような寒さです。年間を通して、気温は -8°Cから 31°Cと大きく変化します。

季節にあわせて服装が大きく変わるので注意しましょう。

北京旅行のベストシーズンは4月~5月10月~11月です♪
案内人の金さん

北京旅行の持ち物

快適な北京旅行にするためには事前にしっかり準備が必要です。

以下の記事で中国旅行の必需品とおすすめグッズを紹介しています。

 

北京旅行の注意点

北京の治安は悪くありません。渡航前に外務省海外安全ページをチェックしましょう。

北京旅行に限らず中国では政治的な話は避けたほうがよいです。特に中国トップへの批判は厳禁

運転マナーも都市部では年々向上していますが、もしものときに備えて海外旅行保険は必ず入りましょう。

中国旅行に必須のアリペイ決済にも使える海外旅行保険付帯のクレジットカードがおすすめです。

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北京への行き方・アクセス

日本(成田)から北京首都空港へは飛行機で約4時間

2022年現在、コロナのため飛行機の数は規制されています。

 

北京での移動

個人旅行の場合、北京での移動はタクシーと地下鉄がメインとなります。

北京のタクシー

現在は配車アプリが主流となり、旅行客が流しのタクシーを捕まえるのは難しくなってきました。

できるだけ地下鉄で回れる観光プランか、日本語ガイドを付けるのがおすすめです。

 

北京の地下鉄・路線図

北京地下鉄

2022年現在、北京には25路線の地下鉄が開通しています。

路線図は以下からダウンロードしましょう。

 

北京のおすすめ観光地・レストラン

1.天安門広場

天安門広場

天安門広場は南北に880m、東西に500mの広さを持つ世界最大級の広場。

天安門は故宮(紫禁城)の正門で、1949年10月1日に、毛沢東が中華人民共和国建国の宣言を行った場所としても有名。門の上には毛沢東の写真が掲げられています。

広場中央には人民英雄記念碑、西には人民大会堂、東には中国革命歴史博物館、南は毛主席記念堂が建っています。

北京観光には欠かせない観光地で、天安門を見学してから故宮博物館へ行くのがおすすめです。

日の出にあわせて中国の国旗(五星紅旗)が掲揚する様子を見れます♪
案内人の金さん
🏛天安門広場
住所 北京市東城区東長安街
🚇2/8号線:「前門」駅 A東北口610ⅿ
入場料 無料
営業時間 当日の日の出から日没まで(国旗掲揚にあわせて)

 

2.故宮博物館(紫禁城)

故宮博物館

故宮とは元々は紫禁城と呼ばれた世界最大の宮殿。

1421年に明の成祖永楽帝が南京から北京へ遷都してから、1912年の清王朝滅亡までの約500年間、皇室の宮殿として使われていました。

その広さは72㏊(ヘクタール)!9000近くの部屋があり、明代では9000人の宮女、宦官10万人が住んでいたといわれます。

観光ルートは一方通行で、南にある午門から入場、 太和殿中和殿 保和殿などをみて、北にある神武門から退場します。(途中の東華門からも退場可能)

とにかく広いので、早足でも2時間、ゆっくり見ると半日以上はかかります。歩きやすい靴や水分を確保しながら観光しましょう。

映画「ラストエンペラー」のロケ地としても有名ですね♪
案内人の金さん
🏛故宮博物館
住所 北京市東城区景山前街4号
🚇1号線:「天安門東」駅A西北口
入場料 04/01~10/31 60元
11/01~03/31 40元
営業時間 04/01~10/31 08:30~17:00
11/01~03/31 08:30~16:30
※最終の入場は40分前まで
※毎週月曜日は定休日
関連リンク 故宮公式ページ

 

3.景山公園

景山公園から見た故宮

写真は景山公園から見た故宮

景山は故宮の周りに堀をほったときの残土を積み上げて作られた人口の山。

高さは約45メートルほどで、公園として開放されています。頂上まで登ると故宮を見下ろすことができる絶景スポット

ただ天安門広場~故宮~景山公園は基本歩きになりますので、故宮を見終わってから景山へ上るのはなかなかハードです。

体力に自信がある方や、故宮とは敢えて別日に上るのも良いかと思います。

⛰景山公園
住所 北京市西城区景山西街44号
🚇6/8号線:「南鑼鼓巷」駅 A西北口1.3Km
入場料 10元
営業時間 04/01~10/31 06:00~21:00
11/01~03/31 06:30~20:00
※最終の入場は30分前まで
関連リンク 景山公園公式ページ

 

4.天壇公園

天壇公園

天壇は明朝から清朝にかけて、皇帝が天に対して祭祀を行った祭壇。

敷地面積は約273haで故宮の4倍以上の広さ。1998年にユネスコの世界文化遺産に登録されてました。

祈年殿圜丘壇皇穹宇などの五穀豊穣を祈願して造られた建物の数々が見どころ。中でも円形の「祈年殿」が有名で、この場所で皇帝が自ら五穀豊穣を祈りを捧げました。

瑠璃色の美しい祈年殿は、北京の青空と重なりとても晴れやかな写真を撮影することができます。

🏛天壇公園
住所 北京市東城区天壇東里甲1号
🚇5号線:「天壇東門」駅 A1西北口1.3Km
入場料 34元(入場料・祈念殿・回音壁・圜丘)
15元(入場料)
営業時間 04/01~10/31 06:00~22:00
11/01~03/31 06:30~22:00
※最終の入場は1時間前まで
関連リンク 天壇公園公式ページ

 

5.雍和宮

雍和宮

雍和宮は北京最大のチベット仏教寺院。

清の第二代皇帝・康煕帝が息子の胤禎(雍正帝)のために1695年に建てた寺院。乾隆帝の時代にチベット仏教寺院としました。

主殿にあたる雍和宮大殿には、過去、現在、未来を示す3体の仏像や、十八羅漢が安置されています。

赤、青、黄金、と煌びやかながら落ち着いた寺院。中国式のお線香をあげる様子など雍和宮ならではの風景を楽しめます。

旧暦12月8日は「臘八節」といい、雍和宮では無料で「臘八粥」を振る舞うイベントが執り行われます。

🏛雍和宮
住所 北京市東城区雍和宮大街28号
🚇2/5号線:「雍和宮」駅 F東南口130m
入場料 25元(6歳~18歳は半額)
営業時間 04/01~10/31 09:00~17:00
11/01~03/31 09:00~16:30
(最終の入場は30分前迄)
関連リンク 雍和宮公式ページ

 

6.五道営胡同

五道営胡同

胡同(フートン)とは北京特有の路地のことです。

雍和宮のすぐ近くにある「五道営胡同」は、昔の北京にタイムスリップしたような路地に雑貨ショップやカフェ、各国のレストランが並ぶ観光スポットとなっています。

昔ながらの古い建物と、現代的なショップとの融合が大変人気で、地元の若者や外国人でいつも賑わっています。

🏘五道営胡同
住所 北京市東城区安定門街道五道営胡同67号西門
🚇2号線:「安定門」駅 B東北口220m
入場料 無料
営業時間 ストリートなのでいつでも通行可能
各店舗ごとに営業時間あり

 

7.798芸術区(大山子芸術区)

798芸術区

798芸術区はかつて軍需工場(798廠)だった場所。

現在はアトリエやギャラリー、カフェやレストランがあつまるお洒落スポットとしてリノベーションされています。

軍需工場時代のレンガ壁やコンクリートなどをそのまま生かして改装されているので、現代的なアートと融合して何とも不思議な空間。

敷地面積は60万平方!広すぎて1日で回り切れません。感覚のおもむくままに思い思いに散策してみましょう♪
案内人の金さん

イベントもとりおこなわれてるので事前に公式ホームページをチェックしましょう。(中国語と英語)

🏘798芸術区
住所 北京市朝暘区酒仙橋街道酒仙橋路2-4号
※北京市内から車で約20分
入場料 無料
営業時間 何時でも入場可能
各店舗ごとに営業時間あり
関連リンク 798芸術区公式ページ

 

8.北京オリンピック公園(鳥の巣)

北京オリンピック公園(鳥の巣)

2008年北京オリンピック、2022年北京冬季オリンピックのメインスタジアム。

その形から「鳥の巣」の名で親しまれており、建物は天井を歩くことができるため、観光地としても人気です。

すぐ横には水泳競技の会場となった「水立方」もあり、合わせて観光できます。

夜は、鳥の巣、水立方、オリンピックタワーが美しくライトアップされフォトジェニックな光景が広がります。

時間がない方はタクシーや専用車の車内から一目見るだけでも迫力満点です♪
案内人の金さん
🏟北京オリンピック公園(鳥の巣)
住所 北京市朝暘区国家体育場南路1号
🚇8/15号線:「奥林匹克公園」駅 D東南口830ⅿ
入場料 -
営業時間 昼:09:00~19:00(入場は18:00迄)
夜:18:30~21:30(入場は20:50迄)
関連リンク 鳥の巣公式ページ

 

9.頤和園

頤和園

頤和園は、金、元、明の時代から皇族の避暑地だった「清漪園」を清末期の西太后が再建した夏の離宮。

北京市内から西北約10kmの場所にあり、敷地面積は297haと広大(東京ドーム約62個分!)。敷地地の大部分は人工湖「昆明湖」と高さ60mの人工山「万寿山」を占めています。

昆明湖を掘った残土で万寿山を作ったそうです!すごいスケールです!
案内人の金さん

乾隆帝が建造した玉欄堂や、西太后が居室とした楽寿堂、万寿山の中腹の仏香閣などが見どころ豊富。

江南地方の美しい水郷の街を再現した「蘇州街」では、中国らしい食事や買い物が楽しめます。

🏛頤和園
住所 北京市海淀新建宮門路19号
🚇西郊線:「頤和園西門」駅 1.3Km
入場料 04/01~10/31 60元
11/01~03/31 50元
徳和園5元、佛香閣10元、蘇州街10元、文昌院20元がふくまれます
(入場のみは30元引き)
営業時間 04/01~10/31 06:30~18:00
11/01~03/31 07:00~17:00
関連リンク 頤和園公式ページ

<JTB>

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10.盧溝橋

盧溝橋

盧溝橋は北京郊外にある橋です。

マルコ・ポーロが「東方見聞録」の中で絶賛したということでも知られており、橋の欄干に獅501体の獅子像が並びます。

獅子像はそれぞれ一体ずつ表情が違います♪
案内人の金さん

日中戦争の発端となった盧溝橋事件の場所でもあり、戦争被害を伝える「中国人民抗日戦争紀念館」があります。

🌉盧溝橋
住所 北京市城南街77号
※北京市中心から車で約30分
入場料 -
営業時間 春・夏・秋 07:00~20:00
冬 07:00~18:00
関連リンク 盧溝橋公式ページ

 

11.明の十三陵

明の十三陵

明の十三陵は、明の歴代皇帝達のお墓です。

明の首都は南京でしたが、第三皇帝永楽帝が北京に遷都し、その後の皇帝のうち13人が眠るので十三陵と言います。

ただ、一般公開されているのは三代皇帝「永楽帝」の長陵、十二代皇帝「隆慶帝」の昭陵、十三大皇帝「万暦帝」定陵のみ。

なかでも地下宮殿が発掘された定陵がハイライト。地下宮殿内には一本の柱も梁もなく、天井はすべて石をアーチ型に組んだもので高い技術力がうかがえます。

同じ方角にある八達嶺長城といっしょに観光コースに組み込むのがベストです♪
案内人の金さん

世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一部。

🏛明の十三陵
住所 北京市昌平区昌赤路十三陵
※北京市中心から車で約1時間
入場料 04/01~10/31 130元
(定陵60元,长陵45元,昭陵30元,神道30元)
11/01~03/31 100元
(定陵40元,长陵30元,昭陵20元,神道20元)
営業時間 04/01~10/31 08:30~16:30
11/01~03/31 08:30~17:00
関連リンク 明の十三陵公式ページ

 

12.万里の長城

言わずと知れた世界遺産「万里の長城」。

中国を始めて統一した秦の始皇帝が「匈奴」の侵略に備えて建設した城壁で、拡大と延長を繰り返し、明朝の時代に完成したといわれています。

その全長は約6000キロ!宇宙から唯一見ることのできる建造物と言われています。

それだけ広大なため、観光できるエリアがそれぞれ離れているので、どのエリアに行きたいか事前に確認しましょう。ここでは八達嶺長城慕田峪長城を紹介します。

八達嶺長城

八達嶺長城

八達嶺長城は北京市内から北東へ約58km。

万里の長城の中で、もっとも有名な観光拠点。

入場して北側へ行く緩やかな坂を「女坂」、南へ向かう急こう配な坂を「男坂」と呼ばれます。

体力に自信がある方は「男坂」がおすすめ。「男坂」から曲線美の美しい「女坂」を見ることができ絶景です。

ロープウェイも利用ができ、下りのみの小型トロッコのようなスライダーもあります。

明の十三陵と同じ方向にあるので、観光コースに組み込まれることが多いです。

🏛八達嶺長城
住所 北京市延慶区国家高速58号出口
※北京市中心から車で約1時間15分
入場料 40元
ロープウェイ片道100元・往復140元
営業時間 日~木 06:30~16:30
金・土 08:30~22:00
関連リンク 八達嶺公式ページ

<JTB>

半日でも、八達嶺長城だけはハズせないデショ!(半日) (昼食なし)

パット行って、パット見たい時間の無い旅行者におすすめ!

 

慕田峪長城

慕田峪長城

 

慕田峪長城は北京市内から北へ約70kmにあります。

入り口を入るとルートが東西に分かれいます。

東側は、距離は短く急こう配ですが、その分、眺望も美しく人気のコース。ロープウェイを使って上り、スライダーで下ることもできます。

西側ルートは、比較的なだらかで歩きやすいルートになります。

八達嶺ほど観光客が多くないのでゆっくり回りたい方におすすめ。

🏛慕田峪長城
住所 北京市渤海鎮怀黄路
※北京市中心から車で約1時間15分
入場料 40元
営業時間 09:00~16:30

 

北京の口コミ・レビュー

Twitter上での北京旅行の口コミやレビューです。

中国でTwitterを見るには「中国・上海旅行におすすめのレンタルWi-Fi」をご覧ください。

みんなの口コミ・レビュー


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北京おすすめ観光地のまとめ

北京旅行まとめ

 

いかがでしたか?この記事のまとめは以下です。

北京おすすめ観光地のまとめ

北京は日本から飛行機で約4時間。中国の首都として古来から栄え、世界遺産が豊富な魅力的な観光都市。

天安門、天壇公園、万里の長城などオーソドックスな観光地以外にも、五道営胡同や798芸術区などのおしゃれ北京もおすすめ!

地下鉄をつかえば個人旅行でも回れます。不安な方はツアーに参加しましょう。

中国旅行のおすすめ観光地はこちら。ランキング形式で案内しています。

この記事は以上です。ありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海で現地旅行会社を経営。中国・上海在住約20年。 コロナ前だけでなく、アフターコロナの中国を知る旅行のプロ。有名観光地から穴場まで上海の魅力をたっぷりお届け。 妻は上海人。子供二人は現地の学校に通う。中国の現地生活にどっぷり。

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